夜勤明けは休みじゃないです。
こんにちは、IKEです!
工場や介護職などで多い夜勤、僕も前職で経験しましたがキツイですよねぇ。
そんな夜勤の夜勤明けはみなさんどのように過ごしているでしょうか?
ほとんど休みみたいなものだから遊びに行く人もいれば、ゆっくり体を休める人もいるでしょう。
でも勘違いしやすいですけど、夜勤明けはれっきとした労働日です。
会社によっては公休扱いしますが、実はそれ騙されています。
そこでこれから夜勤明けを公休扱いする会社について詳しくお話していきたいと思います。
夜勤明けを公休にするのは違法?
当たり前のように夜勤明けを公休にしている会社に勤めている人にお伝えしたいことがあります。
夜勤明けを公休にするのは違法の可能性があるということです。
どういうことかと言うと、休日というのは丸1日、つまり24時間継続して休みがある日のことを言います。
つまり夜勤明けだと労働している時間があるので休日扱いにすることができないんです。
でもだからと言って夜勤明けは違法かと言ったら絶対そういうわけでも無いんですよ。
労働基準法では4週間を通じて4日以上の休みを与えていれば、一応問題無いということになっています。
なので、もしも夜勤明けの休みを含む休日が4週間を通じて4日も無い場合は違法として扱われます。
夜勤明けが公休扱いにされている人はぜひ一度自分の会社が法に違反していないか調べてみてください。
違法で無くともしんどい
夜勤明けが公休扱いにされてしまっていても、月に4日休日があれば違法にはなりません。
でもそんな会社にいては間違いなく消耗するばかりで良いことなんてありませんよ。
仕事をするうえで休むという行為はものすごく重要です。
少ない休みで体を酷使して働くのは体に悪影響を与えて効率を落とすことになってしまいます。
ただでさえ夜勤という形態は健康を害する行為なので、休みまで少ないのでは身体にかかる負担はとても大きなものとなります。
今のご時世仕事なんていくらでもあるんですから、キツイと感じているのに無理に続ける必要は無いのではないでしょうか。
そんな会社は社員のことをなんとも思っていない
断言しますけど夜勤明けを公休扱いする会社なんてろくな会社じゃありませんよ。
まともな会社だったら夜勤明けはしっかりと労働日として扱います。
そしてしっかりと休日を与えてくれるものです。
なんでかって言ったら、社員に休日をまともに与えないで無理に酷使したら体を壊されてしまう可能性があるからです。
ろくに休みも与えずに働かせたら体を壊すなんてすごい当たり前なことなのに、夜勤明けを公休にするってことは間違いなく社員のことなんてコマの一つとしてしか見ていないという証拠になります。
言ってしまえば奴隷みたいな扱いをされているのと大差ありません。
社員のことを本当に大事にしているのであれば休みはしっかりと与えてくれるものです。
そもそも社員が体を壊して休むなんてことになったら会社にとっても損失なんですけどね。
人手が減ったら会社を回すのが難しくなりますから。
夜勤明けを休み扱いする会社は目先の利益ばかりで後々のことも考えられないような頭の悪い会社ってこともよくわかりますね。
そんな頭も悪ければ社員のことを奴隷扱いする会社のためにがんばって体を壊すようなことになるのはすごいバカらしいと思いませんか?
自分のためにも今の会社を続けるべきかどうか良く考えてみてください。
夜勤明けを公休扱いする会社は辞めよう
以上のことから夜勤明けを公休扱いするような会社を続けるメリットなんて全くありません。
よっぽど給料が良いとかじゃない限りは続けない方が良いですね。
普通の会社であれば夜勤明けはしっかり労働日として扱ってくれるので、さっさと辞めて別の会社に行った方が良いです。
休日をしっかり与えてくれる会社は数多くあるので無理に今の会社にしがみつくのはやめておきましょう。
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ただ辞めたくても辞めれない場合ってありますよね。
夜勤明けを休日扱いするようなブラック企業だと簡単に辞めさせてもらえない可能性もあるかと思います。
そんな退職が難しい会社なら退職代行サービスを利用しても良いかもしれません。
例えば退職代行ガーディアンというサービスなら利用した次の日にはもう会社に行かなくても良くなります。
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まとめ
夜勤明けを公休扱いするのは法律違反の可能性があります。
休みも満足に与えてくれないようなブラック企業でがんばるメリットなんて一切ありません。
体を壊すようなことになる前にさっさと辞めてまともな会社に転職してしまいましょう。